扉は開いたまま かかとは潰れたまま
ほこりをかぶったまま 消えかけたノート
他の誰かのために自分を殺すなんて
そんな寂しい言葉 言わないでくれよ
俺が俺教の教祖 俺が俺教の信者
俺が俺教のアンチ ひとりで全部だ全部
凍えるような雪の朝 曇るガラスを拭くのは君さ
そこになにかを見つけたのなら そのすべては君のもの
ヨーエス!ためてためて ヨーエス!きりきり巻いて
ヨーエス!もっと引っ張って ちぎれそうになってからの
ねえ強烈 君の生きる声が 僕の深くにまで届いてきて
ねえモーレツ 君と生きるだけで 僕がうれしくなること
怯えていたのは心 初めて見るものばかりで
ワクワクしたのも心 初めて見るものばかりで
「こんなものなのかも」って 悲しい色で見ていたら
その目に映る景色たちも 悲しいに決まってるさ
むせ返るような夏の陽に かすり傷が汗にしみている
そこで何かを見つけたのなら そのすべては君のもの
ヘイホー!レッツ君と ヘイホー!レッツ君と