このマイクロフォンにあなたから伝えたい想いが届いたら
ようやく文字が言葉になる 言葉がようやく歌になる
このマイクロフォンにあなたから伝えたい想いが届くから
そう 雑音が音になる 音がようやく歌になる
ああもう どうしようもないこの想いを
伝えたいと思うほど はりさけそうさ
たかだかマイライフさ 行くも止まるも 立つも座るも 僕のシナリオ
「ペンを置けばプレイが終わるだけ 点はセーブ地点をやめるだけ」
そう何度言い聞かせても消えないままの導火線の火のこの鼓動
突き上げてくるほどの音 はりさけそう
アタマとカラダ離れそうになる度に ビリビリ痺れさせるものが
空間も時間も抜け 僕のココロに問いかけてくる
何を見て 聴いて してみて 気持ちがいい？
周囲と同じじゃなくてもいい ひとりで手に入れた刺激
頭の上から足の先まで震えがくるような この高鳴る鼓動
みんなはどうしているんだろう
僕はおさえられないまま 音や言葉に置き換えながら
いく道を選んだんだ 何かがあれば聞かせてほしい
ああもう どうしようもないこの想いを
伝えたいと思うほど はりさけそうになる
